零度の華 Ⅰ



『鷹見君は他に知ってる?』


「プッ。アハハ」



笑う要素のない質問に吹き出して大笑いをする鷹見に皆、疑問を抱く

勿論、あたしも



「アハハ.....。何、鷹見君って...プッ。タカでいいよー。あー、腹痛い、フフッ」


未だに笑いを堪えきれてない

たかがそれだけで笑うとは、よく分からない




『う、うん。タカ、虎山さんが言って意外で他に知って....』


「ちょっ.....アハハハハ!!虎山さんって.....フフッアハハッ。今日、最高に笑わせてくれるね!!」



あたしは笑わせているつもりはないが



羽空となっている時、あたしは苗字を呼び捨てで呼んでいる


< 138 / 332 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop