零度の華 Ⅰ


いつも通り呼びたいが、今はもう1人いる設定

ましてや、全くの別人となっている状態だ



だから、"くん"や"さん"をつけたのだが、それで笑われるとは思わなかった


それより、話が進まない



二度も質問に答えずに笑ってるだけのコイツを殴ってやりたい




「フー、フッ。あー、よく笑ったー!」


「笑い過ぎだ。うるせぇぞ」



今の鮫島に共感する



「ごめん、ごめん!桜ちゃん、メンバーの呼び方は知ってるでしょ~?全員、その呼び方でいいよ~」


『え、でも....』


「いいよね?」


「私はいいよ」



返事を返したのは愛川だけ



他の奴等は何も言わなかったが、鷹見は無理矢理あたしにそう呼ぶように言った

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