秘密の陰陽師 【弐】

「なんでもないのよ葵
さぁ学校に行ってらっしゃい」


お母さんにそう言われた


「うんっ行ってくるね」


私はそういって家を出た




「なんじゃあの格好は」


「あれでは男どもの餌食に…」


「「わし(俺)の葵が〜〜」


なんて家でそう叫んでいる
祖父と父のことなんて
葵は知るよしもない





< 73 / 336 >

この作品をシェア

pagetop