秘密の陰陽師 【弐】
リンリンリンリン…
ふぁーあ眠いなぁ
月曜日
私はいつものように重い体を
起こしてリビングに起きる
「あら葵おはよう」
そう言ってくれるのは
私のお母さん
お母さんはあの戦いの日から
少し入院したものの今ではすっかり元気だ
いつもの様に眼鏡をかけて髪を結んで…
って違うんだった
今日から私は地味子をやめるんだった
髪の毛はいつもより綺麗に整えて
少しお化粧もしてみた
うすーくだけどね
「じゃあ行ってくるね」
リビングにいる皆にそう声をかける
「「あ…あおい…」」
お爺ちゃんとお父さんがわなわなと
震えている
「どうしかた?」
私は首をかしげる