君が信じてくれたから
そう言って慌てて手を離そうとすると、透哉ががっちり握ってて離してくれない。

てか、むしろ恋人繋ぎになってる。

綺「……うぇい。」

透「なんだYo!」

……ノってくれた。

綺「いや、あのさ手がさ。離れないんですけども。」

透「当たり前じゃーん。離そうとしてないんだから。」

だろうね!

しかし……皆見てるんだよ……。

見てみなよ。

女子の目がハートだよ。ハート。

綺「恥ずいです。周りの視線が。」

透「あっはは。かわいーなー。じゃー人混み吹っ飛ばす?」

にこやかにそーゆこと言うもんじゃない。

こぇーよ。
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