君が信じてくれたから

入ってみると、カワイイ系からカッコイイ系まで揃っていた。

透「おー、結構あるね。」

綺「そーだね。」

おしっ、透哉に似合いそうなの見つけよっと。

あ、これ可愛い!

…って、ダメダメ。

私の買い物じゃないんだから!

むむむ……。

悩むなぁ……。

綺「ぬぬぬ……あ…。」

ケースを凝視していると一つのピアスが目に止まった。

それは透哉の目の色と同じ綺麗な翡翠色のピアス。

これいーじゃん!

でもサプライズにしたいしなー。

後でまた来よーっと。
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