君が信じてくれたから


綺「あー、俺?俺はねぇ、ハルマ。そこの子の…彼氏?」

性別も偽っときゃわからんだろ。

でも、咄嗟に嘘ついたから最後が疑問形になっちゃった。てへぺろ。

男3「なんで疑問形?ウケる!ぎゃはは!」

コイツ…うるせぇなー。

男2「ハルマ…ねぇ。どこ校?」

綺「やー、これ以上は個人情報流出しちゃうから言えませーん。わかったらとっとと帰りな。くれぐれもレイプなんてしようと思うなよ?」

男1「チッ。…クソが!ハルマ!てめぇには絶対この借り返すからな!」

綺「はいはい。ありがとね。期待しないで待ってる。」

男3人を無事?見届けて、女の子の方を向く。
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