純情オレンジ





それから30分ぐらい経った頃、携帯からインターネットでお粥の作り方を調べ、なんとか作ってみた



味は多分大丈夫なはずだけど、食べてくれるかどうかが心配だ



そんなことを考えながら、二階への階段を慎重に上る



少し開けておいたドアの隙間を通り、部屋に入った



ベッドに寝ていたみかんちゃんは私が入って来たのに気付き、少し体を起こした



「なべ……おかゆ…?」



「うん。作ってみたんだけど…食べれる?」



手に持っているお鍋をぼーっと見つめるみかんちゃん




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