純情オレンジ




それからいつちゃんは私の部屋へご招待



「おー!なんか気合い入ってる?」



「うん、わかる?」



「まぁ、っていうか何?いきなり‘‘明日私の家来て!’’とか…しかもメールじゃなくて通話で…」



「いやだって、早く知らせたいって思ったから…つい…」



「ふーん、まーいいけど。で?今日はどんな用事で?」



そう言いながら私のベッドに寝転がるいつちゃん



相変わらず私のベッド好きなんだな…




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