ただの幼なじみ、だったのに…!?
「あ、あのー、握手、してもらえますか…?」

「もちろん。ゆーくんから話ききました。」

「えっ?」

「"可愛い幼なじみの女の子がいる"って。」


ふふ、と笑う雛子ちゃんは私よりも2つも年下なのに、そんなふうには見えなかった。


「で、でも、なんで雛子ちゃんが悠と…?」

「両親外国行ってて、予定通りに帰って来れねえからうちで預かってんだよ。」

「預かってるって、荷物みたいに言わないでよー。」
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