ただの幼なじみ、だったのに…!?
「雛子ちゃん、ほってきたの…?」

「お前のほうが大事だから。」


私が目を逸らすと

悠が私の顔を覗き込んできた。


「目、逸らすな。」

「…そんなに、見ないで。目、腫れてるし。」


きっと、私は今ひどい顔をしてる。

目は腫れてるしむくんでるし、唇は噛みすぎて血出てるし。
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