ただの幼なじみ、だったのに…!?
「ほら、ここアイスついてる。」

「んっ…。」


ぐい、と悠の親指が私の口元を拭って

悠はそれをそのまま舐めた。


「…あま。」

「…あ、ありがとっ…。」


別にこんなこといつも通りだし

今までだったら、なんてことなかったのに。

なんで今日はこんなにドキドキするんだろう。

相手は”真田先輩”じゃなくて”悠”なのに。
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