未知の世界5
「どうした?大丈夫か?」
その様子を見ていて幸治さんが顔を覗き込む。
今日見てしまった夢を話せたら、どんなに楽になれるのかな…。
私は思わず幸治さんに抱きついた。
私から抱きつけば幸治さんがこの後どう行動に出るか分かる。
でも幸治さんは、何かを感じ取ってくれたのか、私を優しく抱きしめ返してくれ、頭を撫でてくれた。
しばらくして、もう大丈夫と思い、体を離す。
「胸の音、聞いても大丈夫か?」
また体がビクっとなってしまうかもしれないので、自分で服を捲った。