未知の世界5
「おーい。どうした?」
隣から聞こえてきた声に驚く。
『起こしちゃいました?』
「寝てないよ。ずっと寝返りうったり、リビング行ったりと、眠れてないみたいだったから、起きてた。」
すっかり寝たのかと思ってた。
「こういう時は逆に…。」
とベッドから降りた幸治さんは部屋の電気を点ける。
『眩しッ!』
電気をつけまま、幸治さんと布団に入る。
手をしっかりと繋いだまま。
それから他愛もない会話に盛り上がり、気づくとグッスリと眠りついていた。