ウソ・ホント・ウソ・
不安
それから拓斗がアタシに冷たくなったのは

すぐのことだったー・・・。





『おはよ!!』

「・・はよ。」

あ・・・れ?

今なんか冷たくなかった?

『拓斗、どうしたの?』

「別に」

『別にじゃわからへんやんかぁ~』

「なんでもええやろ!!」

ズキッ・・・

何いまの!?

アタシなんかした??


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