私を助けてくれたのは…。
第1章*喘息!?*

皆さん、こんにちは
私の名前は、佐伯 雛那(さえき ひな)だよ
明蘭女学院高等科の2年です

「雛那ーおはよ」

「あ、理沙 おはよ」

この子は私の幼稚園からの幼なじみ宮田理沙(みやた りさ)

私と理沙はこの明蘭女学院に幼稚園から通ってる

「理沙、今日体育あったけ?」

「あるよ」

「そか…」

「??? 雛那どうかした?」

「うーん…実は今朝から喉痛くてさ苦しいの」

「また喘息じゃない?大丈夫?」

「うん…大丈夫だと思う」

そう私は生まれつき軽いけど喘息を持ってる

「体育どうするの?」

「やってみるよ」

「あまり無理しないでね
着替えて行こっか?」

「うん」
< 1 / 34 >

この作品をシェア

pagetop