私を助けてくれたのは…。
第1章*喘息!?*
皆さん、こんにちは
私の名前は、佐伯 雛那(さえき ひな)だよ
明蘭女学院高等科の2年です
「雛那ーおはよ」
「あ、理沙 おはよ」
この子は私の幼稚園からの幼なじみ宮田理沙(みやた りさ)
私と理沙はこの明蘭女学院に幼稚園から通ってる
「理沙、今日体育あったけ?」
「あるよ」
「そか…」
「??? 雛那どうかした?」
「うーん…実は今朝から喉痛くてさ苦しいの」
「また喘息じゃない?大丈夫?」
「うん…大丈夫だと思う」
そう私は生まれつき軽いけど喘息を持ってる
「体育どうするの?」
「やってみるよ」
「あまり無理しないでね
着替えて行こっか?」
「うん」