私を助けてくれたのは…。

「先生、持って来ました」

「あぁ、ありがとう
じゃ、点滴するな」

「うん」

先生は点滴を追加すると私の頭を撫でて行った

しばらく寝てると苦しさで目覚めた

「ゴホ…ゴホ…ゴホ」

私はナースコールを押した

ドアが空いて結衣ちゃんが顔を出した

「雛那ちゃん!?大丈夫!?」

私は首を横に振った

もう苦しすぎて分かんない…

「今、先生呼んだからね」

「ゴホ…ゴホ…ゴホ」

「やっぱり雛那ちゃん発作出たか」

先生はそう言いながら入って来た

「とりあえず点滴追加で!
咳止めは全開で落として!
体温計って」

体温計を先生に挟まれた

ピピピ…ピピピ…

体温計を先生は取ると見た

「37.9℃
上がるな
38.0℃超えたら解熱剤使うか」

「わかりました」

「ゴホ…ゴホ…ゴホ」

まだ咳は収まらない


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