私を助けてくれたのは…。

先生は、聴診器を温めて、少しだけ捲って心音聞いてた

(真剣な顔…カッコイイなぁ)

「はい。良いよ
ちょっと雑音聞こえるんだよね
苦しいとか無い?」

「うん…」

「じゃ様子見ようかな
大人しくしててね」

私はコクっと頷いた

あ、LINE来てる 誰だろ?

あ、理沙だー

「雛那ー大丈夫?
おばさんから、聞いたんだけど入院してるらしいじゃん
お見舞い行って良い?

「大丈夫だよー
もちろん来てー 理沙に会いたい」

「学校終わってから行くねー」

私はOKスタンプを押してLINE閉じた

暇だなぁ…寝よ

しばらくすると喉に違和感感じて目覚めた

「ゴホ…ゴホ…ゴホ…」

苦しい…ナースコール押すと結衣ちゃんが出た

「どうしたの!?雛那ちゃん」

「ゴホ…ゴホ…ゴホ…」

咳出てて何も話せない

「とりあえず今行くね」

するとすぐ先生が来た

「発作か!?雛那ちゃん」

「ゴホ…ゴホ…ゴホ…」

「ちょっと心音聴かせて」
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