召喚魔法失敗しました!?



***ウィリー side***



天窓から差し込む柔らかい月明かり。


それに照らされるかのように眠るリーシェ。


しばらくの間ただその姿をじっと見つめていた。


時間が来るまであと……わずか。


壁にもたれかかっていたのをやめ、ゆっくりとリーシェに近づく。


パチンと指を鳴らし、リーシェの体を囲むように魔法陣を描く。


青白く輝くその光に俺は唇を噛み締めた。






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