全ては君が知っている




「色々って!?勿体ぶらないで話しなさいよ!!
周藤もそう思うでしょ!?」


突然、話をふられた陽太くんは戸惑いながらも答える。

「……あ、うん……。僕も知りたい。」


ということは、ストーカーに悩まされている事も話さないといけないのか……。
でも、この二人なら大丈夫か……。

私は決心して話し始めた。


「実はね、私最近ストーカーされてるみたいなの。」



「は?」
「……え?」


二人同時にすごく驚いた表情を見せる。


「……それでね、城戸くんがその事に気づいてくれて……守ってくれるって言ってくれて──」







「──ちょっと待ちなさい。」




< 17 / 40 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop