ドクターと恋を始めました。【完】
今日は愁さん仕事は休みらしい。
「絶対に約束は守ってね。あ、水分制限もあること忘れてないよな?」
「…覚えてるよ。」
それよりも早く学校に行きたいんですが?
今日学校の目の前まで送ってもらったのはいいけど、なかなか車から降ろしてくれない。
「よーし、行っていいぞ。」
「…(ようやくだ。)行ってきまーす。」
車のロックがようやく解除されて自由の身になった。
だけど、遅刻決定の時間帯。
あと1分ぐらいでHRが始まる。
「…過保護すぎだよ。」
そんなところも引っ括めて好きだけど。
…なんて言ってたら惚気だわ。
靴箱に到着した地点でチャイムが鳴った。
まぁ、仕方ないよね。…うん。
そう思いながら階段を上がったりして
ようやく教室についた。
何ヶ月ぶりだろう。
うーん、1ヶ月半とか?
ガラッとドアを開けた。
すると、やっぱり注目の的だよね。
皆の目は『え』って感じだし、
『あれ、不登校だったんじゃねーの』的な視線も向けられた。
「…あはは、遅刻しました、、」
「千葉、もう体調はいいのか?」
「色々と制限はかかってますけど一応は登校許可でました。」