ドクターと恋を始めました。【完】



高校から出されてる課題でもやっとこうかな、でも海堂先生に怒られそうだな。




「ま、大丈夫かな。」




海堂先生は当分お父さんの相手してるだろうし楠見先生もそっちにつくと思う。


今日は多分大丈夫だよね。



病室のドアが((ガラッ))と開き楠見先生が入って来た。




「はい、これ。」


「…氷枕も?」


「熱上がったら厄介だからね。念には念をやつだよ。…じゃ俺はもう行くね。」




そう言いながら、楠見先生は病室を出て行った。

…何かお疲れな顔だな。


あたしは数学でもやろうかな。



それより、進路はどうしようかな。


今更決めても遅いんだけどさ。
まったく決まってない。


何がやりたいか、
やってみたいことさえ、


わからない。




「とりあえず、勉強はしないとね。」




中間テストも期末テストも受けないといけないし単位は取らないと駄目だし。
勉強しないと進路も決まらない。



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