空と君とダイヤモンドと
「ふぅ…」
ふとワカをみるとだいぶ汗をかいているのがわかる。
「とりあえずタオルかえようかな」
おでこに乗っているタオルを手に取る。
タオルが生ぬるくなっているから熱の高さがわかる。
タオルを水に濡らしもう1度おでこに乗せる。
「綺麗な顔してるよなぁ」
いつ見てもワカは整った顔をしていて。
こうしてワカと同じ空間にいるなんてついこの間まで考えられなかった。
整ったワカの顔にトクンと胸が高鳴る。
ワカの事が好きだと感じる。
でも、同じぐらい塁くんのことも好きで。
「んっ…」
ワカが寝返りを打つ。
ワカの動きにビクッとしてしまう。
「したいなぁ…」
ワカの唇に自分の手で触れる。
キスをしたいなと思ってしまったのは初めてで。
でも、それをてしまったらたぶん気持ちが後戻りできない。
だから我慢するんだ。
あたしは塁くんとはじめるって決めてるから。
ワカとはじめるのはご法度だ。
ふとワカをみるとだいぶ汗をかいているのがわかる。
「とりあえずタオルかえようかな」
おでこに乗っているタオルを手に取る。
タオルが生ぬるくなっているから熱の高さがわかる。
タオルを水に濡らしもう1度おでこに乗せる。
「綺麗な顔してるよなぁ」
いつ見てもワカは整った顔をしていて。
こうしてワカと同じ空間にいるなんてついこの間まで考えられなかった。
整ったワカの顔にトクンと胸が高鳴る。
ワカの事が好きだと感じる。
でも、同じぐらい塁くんのことも好きで。
「んっ…」
ワカが寝返りを打つ。
ワカの動きにビクッとしてしまう。
「したいなぁ…」
ワカの唇に自分の手で触れる。
キスをしたいなと思ってしまったのは初めてで。
でも、それをてしまったらたぶん気持ちが後戻りできない。
だから我慢するんだ。
あたしは塁くんとはじめるって決めてるから。
ワカとはじめるのはご法度だ。