【完】蜂蜜色のヒーロー。


葵は若干ずれてるけど……生真くんは、印象も顔もよかった気がする。俗に言う、イケメン。


確かにカッコいいけど、私は蜂蜜色の髪をした彼のほうが、気になる。



「とりあえず、着替えておいで。あのひとたちに甘えよう、ね?」


「うん、わかった。荷物持ってて」


「はいよ」



葵に荷物を任せて、私はトイレで着替えたのだった。







彼は同じクラスだったみたいで、それぞれ点呼をとられているとき、ブレザーはどうしたと問われていた。


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