死神執事と、トラブルメーカーな私の話
ふと目が覚める。

視界に見えるベッドと布団に、哨のまだ覚醒していない頭に疑問符が浮かぶ。


ーーなんで、ここに・・・・。


ハロスと話していて・・・・・・何を話していたんだろう。

ああそうだ、背中の傷を見られたんだ。


ーー見られてしまった。


じわじわとその現実が哨の胸に突き刺さる。

羞恥、屈辱、後悔、悔しさ、寂しさ・・・言い知れぬ様々な感情が胸の中で渦巻く。
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