副社長には内緒!〜 Secret Love 〜
莉乃は、誠の瞳を見つめた。
(ふざけてる?そんな顔じゃない?本気?でも……あの男の影を消したい。前に一歩進みたい)
莉乃は気持ちを固めると、誠に問いかけた。
「初めは、私からしていい?」
莉乃自身、誠が無理なことはしない事は解っていたが、いつあの恐怖が襲うか自分でもわからなかった。
「もちろん、俺は手を出さないから」
そういうと、誠は後ろに手を置くと莉乃を見つめた。
莉乃はそっとソファに手を付き、誠に顔を近づけた。
しかし躊躇してそれ以上、誠に近づく事ができなかった。
「怖い?」
「怖くないよ。でも……」
「でも何?」
「自分で言ったけど、恥ずかしい……」
(やばい!莉乃反則だ!)
莉乃の照れた表情で見つめられ、誠は自分をなんとか押さえつけると、冷静を装って莉乃をみた。
「莉乃のタイミングでいいから。俺は何もしないから安心しろ」
余裕の表情をなんとか見せた誠に、莉乃もホッとした表所をして、莉乃は自分の唇に触れた。
そうして、意を決したように、そっと瞳を閉じると誠の唇に触れた。
時間にして2秒。
それでも、莉乃は唇が温かくなった気がした。
(ふざけてる?そんな顔じゃない?本気?でも……あの男の影を消したい。前に一歩進みたい)
莉乃は気持ちを固めると、誠に問いかけた。
「初めは、私からしていい?」
莉乃自身、誠が無理なことはしない事は解っていたが、いつあの恐怖が襲うか自分でもわからなかった。
「もちろん、俺は手を出さないから」
そういうと、誠は後ろに手を置くと莉乃を見つめた。
莉乃はそっとソファに手を付き、誠に顔を近づけた。
しかし躊躇してそれ以上、誠に近づく事ができなかった。
「怖い?」
「怖くないよ。でも……」
「でも何?」
「自分で言ったけど、恥ずかしい……」
(やばい!莉乃反則だ!)
莉乃の照れた表情で見つめられ、誠は自分をなんとか押さえつけると、冷静を装って莉乃をみた。
「莉乃のタイミングでいいから。俺は何もしないから安心しろ」
余裕の表情をなんとか見せた誠に、莉乃もホッとした表所をして、莉乃は自分の唇に触れた。
そうして、意を決したように、そっと瞳を閉じると誠の唇に触れた。
時間にして2秒。
それでも、莉乃は唇が温かくなった気がした。