副社長には内緒!〜 Secret Love 〜
確かに、たまにふらつくこともあるこの頃に不安がないとは言い切れない。
今日は定期的な妊婦検診だったのだが、一緒に来ると言ってきかなかった誠を説得してひとりで来てよかったと思う。
きっと入院なんて言葉を聞けば、今すぐにでもベッドに縛り付けられてしまいそうだ。
莉乃はそう思いながら、先生に挨拶をして吐き気に耐えつつ診察室を出た。
「誠……」
病院の待合室には不似合いなほどのスーツのイケメンが、産婦人科の待合室にいることで、かなりまわりの妊婦さんの視線を浴びている。
そんなこと、全く気にしていないようで、誠は診察私室から出てきた莉乃の元へとゆっくりとあるいてくる。
そして無言で肩を抱くと、待合室の椅子に座らせた。
「今日は大丈夫だっていったのに……」
「本当に?」
ジッとみつめられ 莉乃は言葉に詰まった。
今日は定期的な妊婦検診だったのだが、一緒に来ると言ってきかなかった誠を説得してひとりで来てよかったと思う。
きっと入院なんて言葉を聞けば、今すぐにでもベッドに縛り付けられてしまいそうだ。
莉乃はそう思いながら、先生に挨拶をして吐き気に耐えつつ診察室を出た。
「誠……」
病院の待合室には不似合いなほどのスーツのイケメンが、産婦人科の待合室にいることで、かなりまわりの妊婦さんの視線を浴びている。
そんなこと、全く気にしていないようで、誠は診察私室から出てきた莉乃の元へとゆっくりとあるいてくる。
そして無言で肩を抱くと、待合室の椅子に座らせた。
「今日は大丈夫だっていったのに……」
「本当に?」
ジッとみつめられ 莉乃は言葉に詰まった。


