「王女さまは男のコ?!〜両刀使いの執事は××〜
そうだ、これは。。。

あれだ、友だ。

友になろうってやつだ

そう言って近づいて、気心が知れた頃に・・って・・違う違うそうじゃないそうじゃないっ!

「あの・・?」

俺は再びハッとして目の前に視点を戻した。

ローレルの心配げに見上げる瞳があって、俺は退いて叫んだ。

「うわっ、と!ご、ご無礼を!」

ローレルはキョトンとして、それから言った。

「いいえ。お気になさらないでください。」

ギュウウうううううう

うおっ、何だこれは何だこれは

たまらなく胸が締め付けられる。

何たる無欲の微笑。

天使とはこういうものに違いあるまい。

「本日はお越しいただきありがとうございます。あの・・失礼ですがどちらの?」
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