「王女さまは男のコ?!〜両刀使いの執事は××〜
「は・・俺、私は貴国とは貿易国として友好関係にある隣国の第一王子キルクークと申します。」

「キルクーク王子・・ですね。僕はローレルです。どうぞよろしくお願い致します。」

花も恥ずかしがって顔を染めるに違いない。

そんな美しく気高い笑みが溢れる。

これで、本当に男なのか?

本当か???

「友にっ、良ければ友にならないか?」

俺はとっさに口を次いで出た言葉に一瞬身じろぎながらそれでも止めることができずに言葉を紡いだ。

「そのっ、と、歳は離れているが、お前のことをもっと知りたいというか、そうだ、お前も俺のことを知りたいだろうし・・。」

ああ、俺は何を言って・・・

ローレルはニコリと微笑んだ。

ま、まんざらじゃない、のかも・・・・?

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