H! SCHOOL LOVE
私には柚茉という小学生の時に出来た一人の友達が居て、勉強、スポーツ、基本なんでも出来るんです。
だけど……。
「料理がすごく下手なんです」
「…………じゃあ……他に………居ないのか?」
あっ!!! 眉間のシワが完全になくなった。
「居ません。
私にはあなたしか居ません」
「俺で良いのか?」
諏瑠多弦が私をじっと見つめる。
だけど……。
「料理がすごく下手なんです」
「…………じゃあ……他に………居ないのか?」
あっ!!! 眉間のシワが完全になくなった。
「居ません。
私にはあなたしか居ません」
「俺で良いのか?」
諏瑠多弦が私をじっと見つめる。