名付けないで。(BL)







「じゃあ今日は健康診断だから
各自、好きな所から行っていいぞ。
あ、あと上の下着は脱ぐこと。
その上にワイシャツは着てていいから」






あー、だる。
今日に限ってほんとなんで休むんだよ、、柊。



俺はタンクトップの黒いシャツを
脱いで鞄に閉まった。






そのままテキトーな順番で
診断に向かおうとすると






「…お前、俺らとまわる?」


「へ……?」





振り返って話しかけてきた奴を
確認すると





え!?黒澤!?!



と数人の似たような雰囲気の男達。







「あ、ありがとう。
でも俺、独りで平気。」



「心配だから。
また昨日みたいな事があると」



「は??……あー、うん。」





いやアレが俺の仕事だからね。
てか心配とかどの口が言ってんだよ!




まぁ仕方なく流れ的に俺は
黒澤たちとまわることになった。







ただ後ろを着いて歩いてるみたいな
感じだけど。







「じゃあとりあえず身長、行っとくー?」


「俺、多分伸びた。」


「俺も身長からがいいー」





そんな会話に参加もせずよそ見しながら
歩いてると隣に黒澤がやってくる。



「なに?」

「べつに。昨日、大変だったね。」





昨日??どれのこと?



「べつに。」


俺がテキトーに呟くと
黒澤が俺の耳元に唇を寄せてきて
囁く。





「あのあと、俺、実はまだそばにいたんだー」


「えっ!!」





あの後ってことは、自慰行為を
聞いてたってこと!?



むっつり!!



思わず、顔が赤くなって
俯いた。


最悪、ほんとこいつ最悪。





「お前、嫌い。」


「俺は桃倉のこと、好きだけどな。」




どういう意味だよ、
まったくクソ変態が。


俺が舌打ちしてると黒澤は
少し笑ってた。







「あれ?ももじゃん!」


「ももーーーー」





げっ。。


俺を見つけてやって来たのは
先輩たち。




「久しぶりです。…あ、ごめん黒澤、
先行ってて」



で、俺に前、レイプもどきをした奴ら。


またしてきた時、黒澤に見られたら
あいつまた止めに入るだろうし。




この先輩らに目、つけられると
大変だから。



俺は黒澤を行かせると
先輩たちを見てニコリと笑った。





「もう健康診断行かれました?」


「今から行くとこー。」




ふーん。って笑うとグイッと
腕を掴まれる。


ビクッと揺れる体。





「なぁ、もも。
あっちの空き教室行かねー?」



ギクッ



「や、俺は……」



なんて言葉通用せずにあっさり
空き教室に連れ込まれた。



こいつら先輩だからって金払わねーし。
それで抵抗したら暴力は振るうし。




今日はなにされるか……







「大丈夫だよ、もも。
俺らまたももとシたいから
抵抗しないなら優しくするしっ」



「は、はい…」





1人の先輩がそう言って俺にキスしながら
制服に手を入れた。



そして乳首を指でコロコロ撫でてくる。


優しい刺激に俺がホッとしてると





パクリ





もう1人の先輩が俺の股間を
咥えた。




「ヒッ……ぅあッ…あん……んぅ」



全身、快感でいっぱいで
漏れる喘ぎ声に興奮する先輩たち。






良かった、前みたいにされたら
ちょっとこわかったから。。



なんて考えてたらワイシャツの
ボタンを外されていって





その先輩の動きが止まる。









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