名付けないで。(BL)








「あ、もも。」



「……あ、、」






教室まで歩いてると偶然、黒澤たちと
あってしまった。




俺が目を逸らすと
近づいてきてのぞき込まれる。




「……お前、なんかあった?
顔色がっ」



「近づくな!!」





バン!と黒澤を押して俺は
数歩後ろに下がる。



そんなに近づいて見られると
気づかれる…





この数十箇所につけられたキスマが。








先輩とはあれから思った通り、
キスマを数え切れないほどつけられて



そっから何回も入れられて
カラダを揺らされた。






さすがの俺も男2人を同時に
相手して疲れすぎて帰りたい。




「ごめん、俺、帰るから。」



「え?まじで何があったんだよ。」







お前に関係ないだろ、ほっとけよ。


はぁ……。







俺は黒澤の横を通り過ぎて
またそのまま教室に歩こうとした。




前にいる黒澤の友達も
俺を心配そうに見てるけど気付かないふり。







でもそんな時、フワって風が吹いて、








軽くワイシャツが揺れた。








ガシッ







そしたら突然思った通り
黒澤に腕を掴まれて




そのまま連れ出された。










< 17 / 26 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop