名付けないで。(BL)






そのままTシャツを下から捲りあげていく。







柊??どうして??


じゃなくて!え、や、まって!
そういえば…!!





「ちょっ…」


俺が柊の腕を掴んだ時に
柊が俺の目を見た。




鋭い視線に思わず目が泳ぐ。





「あまりにも数が多すぎるんじゃない?」





柊がたくさんつけてある中の一つの
キスマを指さして言った。





「や、これは…っ」


「てゆか、捲らなくても首の所にも
鎖骨の所にもあるから丸見えだしね」





そう言いながら首と鎖骨のキスマを
撫でた。







「ちがっ…無理矢理っ」



「無理矢理…???」








いやまって、なんで俺こんな焦って
柊に喋ってんだよ…


別にいいじゃん!






「そ、そんなことどうだっていいじゃん!
それより大丈夫なの?具合…







グイッ




えっ」




柊に腕を掴まれてベッドに
引き落とされる。



次の瞬間、柊は俺を押し倒して
見下げてた。





「な、なにっ」



「もうほかの男の所なんか行くなよ」






…柊???



柊は熱のせいなのか
肩で息をしながら俺を見つめている。





こんな柊を見るのは初めてで
俺は何も言えなかった。








そしたらはあはあと呼吸をする
柊の顔がだんだん近づいてきて







柊が俺にキスをした。






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