イケメン小説家は世を忍ぶ
ケントは目を細めてアーロン将軍を睨みつけた。

「わかってる。ちゃんと罪は償う」

アーロン将軍は真摯な眼差しをケントに向ける。

「罪を償ったら俺のところに来い。それまでにセピオンを建て直す」

ケントは、アーロン将軍の目を見て約束する。

「そいつは楽しみだ」

アーロン将軍は口の端を上げて笑うと、ケントに最敬礼して飛行機を後にする。

銃撃は落ち着いたのか、外は静かになった。

飛行機の中もみんな外に出てしまったのか、ケントの姿しか見えない。

マックス達が捕まってホッとしたが、ケントの他に誰もいないというのは落ち着かないし、かなり気まずい。
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