イケメン小説家は世を忍ぶ
慌てて声を潜めながら注意すると、ケントは「わかってる。俺達の大事な宝物だからな」と嬉しそうに微笑んだ。
「結衣、愛してる」
ケントは、熱い目で私を見て囁く。
「私も」
ケントの手に自分の手を重ねると、私は愛おしげに彼を見つめた。
「お腹の子が生まれたら、俺と一緒に日本に里帰りするか?佐代さんにも会いたいしな」
ケントの嬉しい提案に、私は至福の笑みを浮かべた。
「はい」
The end.
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました(^_^)
2017.5.6
滝井 みらん
「結衣、愛してる」
ケントは、熱い目で私を見て囁く。
「私も」
ケントの手に自分の手を重ねると、私は愛おしげに彼を見つめた。
「お腹の子が生まれたら、俺と一緒に日本に里帰りするか?佐代さんにも会いたいしな」
ケントの嬉しい提案に、私は至福の笑みを浮かべた。
「はい」
The end.
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました(^_^)
2017.5.6
滝井 みらん


