たとえ君が私の記憶をなくしても
この人はなんなの?
「私と仲良くしないでもらえますか?」
「後 佐久間さんだけなんだよ!お願い!」
「すみません、私は行きません。」
私は否定して帰ろうとすると手を掴まれる
「待って!何か予定でもあるの?」
「別にないけど・・あなたに関係ないでしょう?」
予定なんてあるわけがない。
私は一人なんだから
「暇なんだったら来てよ!絶対面白いし面白くなかったら帰っていいしさ!」