たとえ君が私の記憶をなくしても

本当にこの人はなんなの?

私の言うことをまるで聞いてくれない

「ね! いいでしょ?」

「そこまで言うのなら・・わかりました
行かせて・・いただきます」


「ありがとう! 」


そう言うと風見君は満面の笑みを浮かべる。

ドクッ・・ドクッ・・


なんなの?この気持ちは・・・


私は集合場所だけ聞いて家へ帰る
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