猟犬に愛された姫~ドリームライブ~
ライブが始まるとケガなんか
ウソみたいに踊り出した。
笑顔でみんなと楽しそうな
稚菜を見て俺は信じる相手を
間違ったことに気づいてしまった。
ステージ袖で見ていた俺に気づいて
稚菜は俺にウィンクしてきた。
「稚菜ちゃん…本当にすごいですよね。」
安藤が関心するのはわかる。
稚菜は相当な根性を持ってる。
1曲目が終わりみんなは
天使の衣装に着替えるために戻ってきた。
稚菜と真未さんはデュエット曲があるからか
他のメンバーに手伝ってもらって
先に着替えていた。
そして稚菜は挨拶のためか1人で
先にステージに上がった。
「この曲って稚菜と大将くんの
思い出の曲なんだよね?」
真未さんがいきなり俺に聞いてきた。
「はい。」
この曲は俺が気に入っていて
稚菜は俺のために覚えて
いつも出かけると車の中で歌っていた。
あの時の俺に向ける稚菜の笑顔が
今でも忘れられない。
「大将が歌って。」
すると真未さんにマイクをわたされ
周りを見るとメンバーは
俺に行けと言わんばかりの優しい
笑顔を向けていた。
そして俺はマイクを受け取った。
大将side終。
ウソみたいに踊り出した。
笑顔でみんなと楽しそうな
稚菜を見て俺は信じる相手を
間違ったことに気づいてしまった。
ステージ袖で見ていた俺に気づいて
稚菜は俺にウィンクしてきた。
「稚菜ちゃん…本当にすごいですよね。」
安藤が関心するのはわかる。
稚菜は相当な根性を持ってる。
1曲目が終わりみんなは
天使の衣装に着替えるために戻ってきた。
稚菜と真未さんはデュエット曲があるからか
他のメンバーに手伝ってもらって
先に着替えていた。
そして稚菜は挨拶のためか1人で
先にステージに上がった。
「この曲って稚菜と大将くんの
思い出の曲なんだよね?」
真未さんがいきなり俺に聞いてきた。
「はい。」
この曲は俺が気に入っていて
稚菜は俺のために覚えて
いつも出かけると車の中で歌っていた。
あの時の俺に向ける稚菜の笑顔が
今でも忘れられない。
「大将が歌って。」
すると真未さんにマイクをわたされ
周りを見るとメンバーは
俺に行けと言わんばかりの優しい
笑顔を向けていた。
そして俺はマイクを受け取った。
大将side終。