生存税
「第一、税ってなんの税だったんだろ....。」
隼は、一度気になりだしたら止まらず、テーブルの上に置いてあったパソコンで知らべる事にした。
インターネットを開き、「古坂町 税金」と入力する。
だが、古坂町は世間からあまり有名でなく、そうなるとヒットする検索も少なくなるだろうと思った。
他の住民に聞けば一発だろうが、そもそも人を見かけない限り話しかけることも不可能で。
エンターキーをクリックすると、当然ながら全く関係のない古坂町の説明などしかでてこなかった。
「やっぱり、無いか...。」
でも普通に考えて無いっておかしくないか。
税金が制定されているとすれば、すぐにヒットするはずだし、誰かしらは知っている人がいてもおかしくはない。
下にスクロールを続けていると、気になるページが隼の目にとまった。
´古坂町の都市伝説について´
これは、掲示板だろうか。
怖いものが苦手で、臆病な隼だが好奇心でクリックした。