ホ・ン・トに?
次の日、学校に行くと、景色さえも変わって見える。



生い茂っている草木にあたる、太陽の光がいつもより眩しい。



足元の景色ばかりが目に入っていた昨日までとは、世界が変わったようだった。



外見を変えただけで、顔を上げれる私は、物凄く単純なんだろうな。



キラキラと輝く世界に、君の姿を見つけると、私の心臓は大きく音を鳴らして喜んだ。



「雅君!!」



「えっ?!」



声をかけた私に驚いた顔を向けながら、こちらへと足を進める君の顔は、今でも鮮明に覚えている。



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