奏でるものは~第3部~
寒い2月。
コートを着ると暖かいが、顔にあたる風の冷たさは、氷るようだった。
天気が良く、窓辺は暖かく感じる冬の日。
学校のホールでのリハーサルの後、私の最寄り駅の近くの喫茶店で待ち合わせた。
約束の3時に行くと、優さんは既に来ていて、店の奥の隅の席で、待っていてくれた。
「このケーキセット、紅茶で」
「コーヒー」
注文して店員が離れると、優さんの顔をみて、ほっこりする。
暖房が効いていて、コートを脱いでもジワリと暖かい。
注文した物が揃って、おいしいケーキを食べると、幸せな気分。
「これ、お前じゃねえの?」
コートを着ると暖かいが、顔にあたる風の冷たさは、氷るようだった。
天気が良く、窓辺は暖かく感じる冬の日。
学校のホールでのリハーサルの後、私の最寄り駅の近くの喫茶店で待ち合わせた。
約束の3時に行くと、優さんは既に来ていて、店の奥の隅の席で、待っていてくれた。
「このケーキセット、紅茶で」
「コーヒー」
注文して店員が離れると、優さんの顔をみて、ほっこりする。
暖房が効いていて、コートを脱いでもジワリと暖かい。
注文した物が揃って、おいしいケーキを食べると、幸せな気分。
「これ、お前じゃねえの?」