音を紡ぐ
「だな!!有紗、びっくりしたでしょ?」


斗季がニヤニヤしながら聞いてきた。


「本当だよ!!でも、流石だね。ライブは最高だった!!ありがとう、私のためにここまでしてくれて。」


「有紗!これからやで!!でわ、これから、クリスマスパーティー兼有紗のバースデーパーティーを開催します!!」


樹哉がそう言うとたくさんのクラッカーが鳴った。


「え・・・・・・ここで、パーティー?私の?」


私が驚いてうまく喋れないでいると斗季が隣に来て、


「そうだよ。有紗が主役!!」


そう言うと赤のワンピースを着た朱里がケーキを持ってきた。

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