強がり女の唯一の男
それからお互い志望通りの大学に進学して、小雪が入ったサークルを訊くと俺の大学との交流があるサークルだった。
俺は、
「そのサークル俺も入ってるんだ。 今度俺も参加するからよろしくな!」
と小雪に告げて、急いでサークルに入ったんだ。
別に小雪と自分がどうこうなりたいと思っていたわけじゃない。
・・・というより、小雪が俺を相手にするはずないって分かっていた。
だけど、小雪に変な虫がつくのは我慢ならなかった。
小雪が幸せになれる相手を選んで欲しいと切に願った。
小雪は大学でもモテている様だったが、男への興味があまり無い様だった。
サークル内でも一番仲が良い男は俺だし・・・。
俺は、
「そのサークル俺も入ってるんだ。 今度俺も参加するからよろしくな!」
と小雪に告げて、急いでサークルに入ったんだ。
別に小雪と自分がどうこうなりたいと思っていたわけじゃない。
・・・というより、小雪が俺を相手にするはずないって分かっていた。
だけど、小雪に変な虫がつくのは我慢ならなかった。
小雪が幸せになれる相手を選んで欲しいと切に願った。
小雪は大学でもモテている様だったが、男への興味があまり無い様だった。
サークル内でも一番仲が良い男は俺だし・・・。