EGOIST
「いくら腹が立ってても殺しゃしねぇって。犯罪者にはなりたかないんでね」

こちらも軽い口調でそんなことを言い、肩を竦めた。
それから一呼吸おいて「けどまぁ、」とダンテは続けた。

「ちょいと怖い思いはしてもらいますけどね?」

ダンテの言葉に、イアンは心底楽しそうに笑った。




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