スーパーアイドル拾いました!
「ただいま……」


「おかえり……」


 真がめずらく玄関へ出迎えていた。



「どうしたの?」


「校長推薦もらえて、第一志望、無事に合格!」



「ええ! やった―」 


 柚奈は真を抱きしめた。



 柚奈が興奮しているとスマホが鳴った。


 電話の相手は、山中と言う男で、海斗の事でと呼び出された。




 真も、寧々に報告に行くと言って出て行った。
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