MAYBE TOMORROW
「よく来たの?」
「たぶん、二三回かな?」
ブランコのあるあたりにぶらぶらと進む。街灯が何個かある。
そこだけがちょっとだけ明るい。
「お父さんのこと、覚えてるの?」
「ううん。あまり覚えてない」
「そうか」
「あんまり、お父さんの話はしないし、うち」
「うん」
ほんとによく覚えてないんだ、わたし。
「ごめんね、悲しいこと思い出させた」
「大丈夫。ゼンゼンかなしくないよ!」
わたしはちょっと無理して笑って見せた。
そうしたらお兄ちゃんも笑ってくれた。
「たぶん、二三回かな?」
ブランコのあるあたりにぶらぶらと進む。街灯が何個かある。
そこだけがちょっとだけ明るい。
「お父さんのこと、覚えてるの?」
「ううん。あまり覚えてない」
「そうか」
「あんまり、お父さんの話はしないし、うち」
「うん」
ほんとによく覚えてないんだ、わたし。
「ごめんね、悲しいこと思い出させた」
「大丈夫。ゼンゼンかなしくないよ!」
わたしはちょっと無理して笑って見せた。
そうしたらお兄ちゃんも笑ってくれた。