僕の知らない、いつかの君へ
◇10◇あとがき

最後までお付き合いくださってありがとうございます。

高校生男子目線をずっと書きたくて、今回やっと実現させることができました。
ありがたいことに、現役高校生が身近にたくさんいますので、なるべく今の高校生たちに近い目線で書ければと、久しぶりに頑張った作品です。
今の高校生はわたしが高校生だった十数年前よりも遥かに複雑でややこしい人間関係の中で生きています。
たくさんのコミュニケーションツールがあり、とっても便利な反面、危ない目にあってしまうことや大変なことも多いようです。
恋愛も同じで、好きな人といつも簡単に繋がっていられるだけに、わたしたちの時代にはなかった複雑な悩みを抱えていたりして。
そんな悩める彼らに、大丈夫だよ、と背中を押してあげられるような物語にしたいなと思いながら書きました。
少しでも、何か感じていただけたら幸いです。


木村咲
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