ワケありルームシェア
澪月side

バイトが終わり、急いでご飯を作る。
緋山君はリビングで勉強をしている。

「ねぇ。」
「わぁ!ど、どうしたの?」
リビングにいたはずの緋山君が後ろに立っていた。私よりも40cmくらい大きいとびっくりする。
「風呂行ってくる。」
「うん。行ってらっしゃい。」
その間に準備を済ましてしまおうか。



「あ…………、ご飯出来てたんだ。」
「さっき出来たばかりだよ。風邪ひかないように早めに髪乾かしてね。」
「…………気が向いたらね。すぐ乾くし…………。」
「緋山君、眠い?」
「…少しね。」
少しと言ってるけどすごく眠たそうだ。
「…夕飯は、食べるから。」
「ご飯だけ食べちゃおっか。」
「……ん。」
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