【完】学校1のモテ男と同居はじめました





「…アイツなんかやめろよ」






「何か言いましたか?」





「…!!べ、別にっ!」







何故か驚いた様子で口元を手で隠す千歳くん。






…なんだか千歳くんの様子が変だ。







「…ちょっと自販行ってくる。」



「あっ、行ってらっしゃい」







すごい驚いてたみたいだけど…どうしたんだろう?







人混みの中を消えていく千歳くんを目で追いかけながらそんなことを思っていると







ーーバチッ…







「…っ!!」






洸くんがじっと私を見つめていた。





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