【続】清華魔法学園〜未来選択編〜
バクッ
逃げたかった。
この恥ずかしくて恥ずかしくどーしようもない気持ちから。
だから私は目の前の食べ物をまた全部口の中に詰め込み始めた。
「おい紗久、お前人の話………」
「リ、リスだもん!!怜桜の言う通り私、今、リスだから!!食い気だけだから!!」
私の突然の行動に驚く怜桜なんてチラリともも見もせず食に集中する。
色気より食い気!!
負けないで!!紗久!!
「あー、そうかよ」
ボソリと怜桜が何かを言っている。
だが、今の私には考える余裕なんてない。
いや考える余裕を与えるつもりなんてない。